ノーメモリーの人のブログ

ファンタスティックアトモスフィア

2018年に読んだ本

2018年に読んだ本を面白かった順にリストアップします。

意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論

意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論

「意識を生み出す基盤は、おびただしい数の異なる状態を区別できる、統合された存在である。つまり、ある身体システムが情報を統合できるなら、そのシステムには意識がある」
あと全身麻酔で手術中に意識が戻ってくる人は実は3割くらいいて、でも終わった後に聞くと忘れてしまっているからずっと寝ていたと思ってしまうんだって、、。


超今さら読んだのだが、社会規範(善意と思いやりの世界)と市場規範(お金で解決の世界)の話が面白かった。
一度市場規範になってしまうと社会規範に戻りにくく、お金さえ払えば何してもいい(しなくてもいい)みたいになってしまうから、親しい人の間ではあまりルールを決めず思いやりで動けるようになるのがよいと思った。


サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

虚構を信じる認知革命、技術の進歩を信じる科学革命にびっくりした。
宗教を信じることは自分にはあまり馴染みがないけど、お金の価値を信じたり法律に従って行動することも、虚構を信じているからこそできるものだと全く思わなかった。
あと科学革命前は投資すれば世界が今より良くなるという考えが皆無だったのに驚いた。
ホモデウスも読み始めているが、今後はバイオ系が発展するんだろうか。


見てみたかった景色 中園孔二

見てみたかった景色 中園孔二

ぐっときた画集
若くして亡くなった天才


「代謝」がわかれば身体がわかる (光文社新書)

「代謝」がわかれば身体がわかる (光文社新書)

糖質100gから28gの中性脂肪が合成される。
中性脂肪1kg代謝するには7200kcal必要。


良心をもたない人たち

良心をもたない人たち

サイコパスについて
良心の呵責がないとはどういう感じなのだろうか、想像できない、、。
アジアではサイコパスはあまりいないらしいが、グレーゾーンぽい人はごくまれにいるのでうまく避けて生きたい。


八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

女の狂気


対岸の彼女 (文春文庫)

対岸の彼女 (文春文庫)

10年前に読んで、また10年後に読みたいと思っていた本


手のひらの京

手のひらの京

アラサー女のいろいろ


パーソナリティ障害の人と接するときの本


鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥についても学べる


するする読める短編集


同棲カップルの話


話を聞かない男、地図が読めない女

話を聞かない男、地図が読めない女

こんなに極端な人っているの?


あまり新しい情報はなかった


健康番組レベル


あんまり覚えてない